育毛剤はいつから使う?

備えあれば憂いなし、育毛剤は何歳から使うべきか?

「ハゲること」に関する過剰なまでの恐怖心を煽られている日本社会においては、中学生や高校生も育毛剤を購入して予防しておいた良いと考えるようです。でも、育毛剤には同時に様々な薬用成分が含まれており、そんなものをそんなに早いうちに使い始めて大丈夫なのだろうか、と心配する方、あるいは保護者の方もおられるかもしれません。

もちろん、そうした薬用成分ゆえに早いうちから育毛剤を使うことによって頭皮が悪影響を受けたりすることはありません。ですから、何歳から使い始めて構いませんが、ただ育毛剤自体が何のために作られているのか、ということを考えなければなりません。育毛剤は抜け毛を防ぎ、育毛を促進するための製品です。ですから、抜け毛が気にならないのに、ただ、振り掛ければ良いというわけではないのです。

もっとも、予防しておきたいという気持ちは分かります。でも、予防は育毛剤ではなく別の方法で可能です。つまり、自らの生活習慣に注意することが育毛剤よりももっと効果的なのです。具体的にはタンパク質と野菜を中心とした食生活、十分な睡眠、タバコを吸わないことなどです。あとはシャンプーの仕方を若いうちにからしっかり学んでおけば大丈夫でしょう。特に若いうちは洗髪に関して正確な知識がありませんから、「髪を洗う」とはすなわち「頭皮を洗う」ことであることを学ぶ必要があります。

育毛の必要のない若者までもが育毛剤に目を向ける、これは過大な広告と、メディアの「ハゲは人に非ず」といわんばかりのイメージの植え付けの罪悪だと思います。若い皆さんはそうした周囲の情報に惑わされず、育毛に関する正確な知識を取り入れるようにしてください。