生え際が気になりだしたらすべきこと

生え際戦線異常あり、発毛作戦開始!

「男は中身で勝負!」と言いながらも、やはり少しでも若く見られたいのがミドルエイジの男性たちの本音ではないでしょうか。特に髪型は老けを感じさせる大きな要因になりますが、生え際が気になってくると出来る髪型にも制限があり、悩ましい、という方も多いと思います。では、生え際が気になりだしたら、どんな対策をとるべきでしょうか。

生え際の後退が気になる場合、それは男性性脱毛症の可能性が高いです。これには「ジヒドロテストステロン」というホルモンが関係していると言われています。育毛剤を使って改善したいと思っている方も多いと思いますが、育毛剤の基本的な考え方は栄養素で頭皮の毛根を刺激することによって発毛を促進する、というものですが、悲しいことにこれによってテストステロンという男性ホルモンも刺激されてしまいます。これは先に挙げた薄毛の原因であるジヒドロテストステロンとも関係していますので、育毛剤を使っても一方で発毛を促進し、一方で毛を薄くしているという状況になってしまうわけです。ですから、育毛剤を使っても効果なし、あるいはせいぜい現況維持という方が多いわけですね。

最近は薄毛をきちんと医学的治療で治そうという傾向も強くなっていますから、内科や外科のお医者さんに相談するのも一つの方法です。でも、多くの人がそこまでは、というのが本音でしょうから、結局は時間はかかるかもしれませんが、いまできることをする、という王道に立ち返ることになるのでしょう。

それは頭皮を清潔に保つこと、そして、生活スタイルに気をつけるということです。頭皮を清潔に保つことはとても重要です。当たり前ですが、髪は頭皮から栄養を吸収して成長していますから、頭皮が清潔でないと栄養を十分に受けることができません。特に毛穴の皮脂をきちんと取り除くことが重要です。シャンプーのしすぎはよくありませんが、一日一回は、できれば育毛専用のシャンプーで毛穴に詰まった油を取り除くことをイメージしながら丁寧にマッサージするつもりで頭皮を洗ってあげてください。

もう一点、生活スタイルですが、どの病気にも当てはまりますが、結局は食事と睡眠、これに尽きます。ここで髪に良い食事について語る紙面はありませんが、睡眠はできれば7時間、可能ならば8時間、特に夜10時から夜中2時の「ゴールデンタイム」にお布団に入っているようにしてください。なぜなら、この時間帯に人間の体の各部は造り変えられると言われているからです。夜10時に寝て朝6時に起きる、というのが発毛環境を整える上でも一番いいのですが、もしそれが難しければ睡眠時間を削ったとしても、できるだけゴールデンタイムには睡眠をとれるようにすることをお勧めいたします。つまり、夜中やりたいことを、朝超早く起きてする、ということですね。こうした規則正しい生活の継続が体全体のバランスを整え、生え際の発毛にも影響してくるのです。健闘をお祈りしています!